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黄斑変性症をルテインで治す自力改善法 [黄斑変性症治療]

注射や手術をしない安心・安全の黄斑変性症治療にルテイン40mg

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滲出型黄斑変性症を
ドクターズチョイスのルテイン40mgを飲んで
左り目の視力が測定不能の状態でしたが
矯正視力で0.8まで改善をさせています。

しかし、サプリメントだけを頼って
滲出型黄斑変性症を改善させているものではありません。

 

サプリメントで栄養を補給しても、

血糖値が高く、中性脂肪も多く血中コレステロールが高く

血液がザラザラ、ドロドロでは目の細胞近くにある

毛細血管が塞がれ栄養と酸素を含む血液が流れていきません。

私の場合は、血糖値も高く、血中コレステロールも高く

血液の状態が悪かったので、それらを改善する体質改善をしながら

ルテインを多く補給して黄斑変性症の治療を取り組みました。

 詳しくは
黄斑変性症の治療・改善 注射や手術をしない方法をご覧下さい。

基本は食生活を正しくして、体質改善により免疫力を高め
ルテインという目の黄斑部にある栄養素を
サプリメントで補助的に補給し
視力を改善させてきました。

このブログをご覧になっている方が、血液の状態が良ければ

ルテインの摂取だけでも、かなり黄斑変性症の改善効果が出やすいと思います。

健康の方は、ルテインの摂取量は6mgで良いでしょうが、

黄斑変性症になっている人は、かなり量が必要なようです。

私は1日に最初は40mgの摂取でしたが、

より改善を促進するために80mgに増やしました。

それによって、改善効果が促進されました!

ルテインを飲んでも改善できないと医師は言いますが、

それは摂取する量が少ないデータによるものだと思われます。

 

以下に滲出型黄斑変性症とルテインについて紹介します

滲出型黄斑変性症とは?

目の網膜に栄養を送っている脈絡膜という組織に
新生血管という血管が生えてくることが
滲出型黄斑変性症の原因と言われています。

これは、正常な血管とは異なり、
血管の中の水が漏れ出てむくみを来したり、
出血をひきおこしたりします。

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網膜の中心にあるのが黄斑。直径1.5~2㍉㍍。

目は外から入った情報が角膜や水晶体・硝子体を通って
網膜で像を結ぶ仕組になっている。

黄斑部でものの形や大きさ・色を識別している。

目の網膜の中にある黄斑という凹みに
異常が起きたのが黄斑変性症。

黄斑にはルテインとゼアキサンチンが多く存在し、
青色の光を吸収して、新生血管が生じるのを
防ぐと見られている。

黄斑は、カメラにたとえると
フィルムにあたる網膜の真ん中にあり、
視力を保つ大事な場所です。

この黄斑に、老化のため異常な血管が生えたり、
萎縮したりして網膜を傷める病気が加齢黄胖変性症です。

50代以上に起こりやすく、視野の中心がぼやけたり、
ゆがんで見えたりします。

最初は片方の目に起こり、程度も軽いが、
進行すると視力低下を招き、失明につながることもあります。

黄斑変性のタイプには、
脈絡膜新生血管を伴う増殖膜が広がって、
黄斑部の出血や浮腫が原因で黄斑部が破壊されていく滲出型と、
黄斑部が徐々に枯れるように薄くなっていく
萎縮型の2つのタイプがあり、
日本では前者のほうが圧倒的に多くみられます。

網膜が脈絡膜と接する部分に
網膜色素上皮細胞が並んでいます。

年をとると網膜色素上皮の働きが低下し、老廃物がたまり、
その老廃物に刺激されて脈絡膜から異常な血管が発生します。

この新生血管はもろくて、血液や水分が漏れて
網膜が盛り上がり黄斑の機能が低下します。


加齢黄斑変性とは

年齢を重ねるとともに
網膜色素上皮の下に老廃物が蓄積してきます。

それにより直接あるいは間接的に
黄斑部が障害される病気が加齢黄斑変性です。


加齢黄斑変性の分類

加齢黄斑変性には大きく分けると萎縮型と滲出型の2つの種類があります。

萎縮型は網膜色素上皮が徐々に萎縮していき、
網膜が障害され視力が徐々に低下していく病気です。

滲出型は異常な血管(脈絡膜新生血管)が脈絡膜から網膜色素上皮の下
あるいは網膜と網膜色素上皮の間に侵入して網膜が障害される病気です。

異常な血管は正常の血管と異なり血液の成分を漏出させたり、
血管が破れたりします。

血液成分が漏出すると網膜が腫れたり(網膜浮腫)、
網膜下に液体が溜まります(網膜下液)。

そのために網膜が正しく働かなくなり視力が低下します。

血管が破れると出血となり網膜を障害します。

加齢黄斑変性の症状

(1)変視症
網膜の腫れや網膜の下に液体が溜まると網膜がゆがみます。

ゆがんだフィルムで写すとゆがんで写るように、
ゆがんだ網膜で見るとものがゆがんで見えます。

黄斑部は障害されますが、周辺部は障害されていませんので、
中心部はゆがんで見えますが、周辺部は正しく見えます


2)視力低下、中心暗点
さらに黄斑部の網膜が障害されると、
真ん中が見えなくなり(中心暗点)、視力が低下します。

視力低下が進行すると運転免許の更新や
新聞や本の字を読んだりすることができなくなります。

通常、視力低下は徐々に進行し、
治療をしなければ多くの患者さんで視力が0.1以下になります。

網膜下に大きな出血が起こると
突然、著しい視力低下が起こることがあります。

萎縮型と滲出型を比べると、滲出型のほうが進行が早く、
視力悪化も重症なことが多いです。


加齢黄斑変性の予防

(1)禁煙
喫煙している人は
していない人に比べて加齢黄斑変性になる
危険性が高いことが分かっています。
喫煙している人には禁煙が勧められます。

(2)サプリメント
ビタミンC、ビタミンE、βカロチン、亜鉛などを含んだ
サプリメントを飲むと加齢黄斑変性の発症が
少なくなることが分かっています。

加齢黄斑変性の発症が少なくなります。

加齢黄斑変性になっていない人にも勧められますが、
一方の目に加齢黄斑変性が発症した人には
サプリメントの内服が強く勧められます。

(3)食事
緑黄色野菜はサプリメントと同様に
加齢黄斑変性の発症を抑えると考えられています。
肉中心の食事より、魚中心の食事のほうがよいようです。


目の黄斑部の成分はルテインです


ルテインは、ほうれん草やブロッコリーなど
緑黄色野菜に多く含まれるカロテノイドの一種です。

カロテノイドは脂溶性抗酸化物質の1種です。

人間の眼の黄斑部と水晶体に存在するカロテノイドは
ルテインとゼアキサンチンだけです。

ですので、ルテインは眼の働きになくてはならない
栄養素として注目されています。

「FloraGLO?」(フローラグロー)ルテインは、
パーソナルケア向け天然成分の製造販売を
手がけるアメリカのグローバル企業である
ケミンフーズ社が特許製法によって
マリーゴールドから抽出・精製したルテインです。

自然界に存在する天然の
ルテインと同じ成分を抽出・精製したことで
米国の独立した第三者機関によって評価され、
一般に安全とみなされる
(GRAS)物質であると認められています。

ルテインの量は
加齢、紫外線、煙草などの影響で減少していきますが、
ルテインは体内で生成できないため、毎日食事で
継続的に摂取することが大切といわれています。


■ルテインの魅力

1. 活性酸素を撃退。ルテインは強力な抗酸化物質。

活性酸素を発生させる原因は紫外線と光の中の青色光です。

ですので、眼は常時活性酸素の害にさらされています。

ルテインは眼をはじめ、体内の活性酸素に対抗する
大変大きな役目を担っています。

2. ルテインは眼のダメージを防止。

ルテインは特に網膜の黄班部、そして水晶体、角膜などに存在します。

眼の黄班部のルテインとゼアキサンチンが不足すると
太陽光線の影響を受けて視力低下、
白内障、黄班変性症になるリスクが高まります。

その他、ドライアイ、眼精疲労、
仮性近視、老眼、緑内障、飛蚊症、網膜剥離なども予防しています。

3. ルテインはお肌に効果的。

紫外線には有害な光が含まれています。

この光のUVA、UVBは
日焼け止めクリームなどで防げますが、青色光はできません。

ルテインはこの青色光はもちろん、
喫煙や不規則な生活からくる
活性酸素による肌のダメージを抑え、
細胞レベルからお肌を守ります。


4. 副作用がない。

ルテインは、
ほうれん草、ブロッコリー、
キャベツ、ケールなどの緑黄色野菜
ブルーベリー、カシスなどの果物、
そして豆類などの食品に多く含まれています。

ルテインは食品に含まれている成分なので、副作用がありません。


黄斑変性症の改善にルテイン!詳細はコチラ


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